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さん‐じゅうけいてい【三従兄弟】🔗🔉

さん‐じゅうけいてい三従兄弟】 またいとこ。〈倭名類聚鈔2

さんじゅう‐けつごう【三重結合】‥ヂユウ‥ガフ🔗🔉

さんじゅう‐けつごう三重結合‥ヂユウ‥ガフ 二つの原子が3本の価標で結ばれる結合。アセチレンHC≡CHやニトリルRC≡Nに含まれる。 ⇒さん‐じゅう【三重】

さんじゅう‐ごけ【三十後家】‥ジフ‥🔗🔉

さんじゅう‐ごけ三十後家‥ジフ‥ 30歳代の寡婦。俗に独身を通しにくいと言われた。「二十後家は立つが―は立たぬ」

さんじゅうご‐にち【三十五日】‥ジフ‥🔗🔉

さんじゅうご‐にち三十五日‥ジフ‥ (→)五七ごしちに同じ。

さんじゅうごミリ‐ばん【三十五ミリ判】‥ジフ‥🔗🔉

さんじゅうごミリ‐ばん三十五ミリ判‥ジフ‥ カメラの画面の大きさの一つ。両側にパーフォレーションのついた幅35ミリメートルのロール‐フィルムを使用する。縦24ミリメートル、横36ミリメートルの大きさ。

さんじゅう‐さつ【三重殺】‥ヂユウ‥🔗🔉

さんじゅう‐さつ三重殺‥ヂユウ‥ (→)トリプル‐プレーに同じ。 ⇒さん‐じゅう【三重】

さんじゅうさん‐かいき【三十三回忌】‥ジフ‥クワイ‥🔗🔉

さんじゅうさん‐かいき三十三回忌‥ジフ‥クワイ‥ (法華経普門品の観音三十三身による)死後満32年目の回忌。三十三年忌。

さんじゅうさん‐かんのん【三十三観音】‥ジフ‥クワンオン🔗🔉

さんじゅうさん‐かんのん三十三観音‥ジフ‥クワンオン 三十三体の異形の観音。楊柳・竜頭・持経・円光・遊戯・白衣・蓮臥・滝見・施薬・魚籃・徳王・水月すいがつ・一葉・青頸しょうきょう・威徳・延命・衆宝・岩戸・能静のうじょう・阿耨あのく・阿摩提あまだい・葉衣・瑠璃・多羅・蛤蜊こうり・六時・普悲・馬郎婦めろうふ・合掌・一如・不二・持蓮・灑水しゃすい。法華経普門品に説く観音の三十三身によるという。

さんじゅうさんげん‐どう【三十三間堂】‥ジフ‥ダウ🔗🔉

さんじゅうさんげん‐どう三十三間堂‥ジフ‥ダウ 京都市東山区にある天台宗の寺。1164年(長寛2)後白河法皇の勅願によって、法住寺御所中に創建された蓮華王院の本堂。堂の長さ64間5尺、内陣の柱間が33あるところからの通称。1249年(建長1)焼失、66年(文永3)再建。江戸時代、堂の西側で大矢数(通し矢)が行われた。堂内の一千一体の千手観音像と二十八部衆像とは創建時のもの若干を除き、再建のとき湛慶たんけいおよびその一派の手になる。 ⇒さんじゅうさんげんどう‐むなぎのゆらい【三十三間堂棟由来】

広辞苑 ページ 8220