複数辞典一括検索+

さん‐ぜ【三世】🔗🔉

さん‐ぜ三世】 ①〔仏〕過去・現在・未来。また、前世・現世・後世(来世)。三際。今昔物語集1「譬ひ―に恨みを結べりといふとも」 ②父・子・孫の3代。 ③(諺に「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」ということから)主従の関係。 ⇒さんぜ‐いっしん‐の‐ほう【三世一身の法】 ⇒さんぜ‐いんが【三世因果】 ⇒さんぜ‐かくも【三世覚母】 ⇒さんぜ‐じっぽう【三世十方】 ⇒さんぜ‐しょぶつ【三世諸仏】 ⇒さんぜ‐そう【三世相】 ⇒さんぜそう‐めいかん【三世相命鑑】 ⇒さんぜ‐の‐えん【三世の縁】 ⇒さんぜ‐の‐ちぎり【三世の契り】 ⇒さんぜ‐りょうだつ【三世了達】

広辞苑 ページ 8244 での三世単語。