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さんちゅうじんじょうぜつ【山中人饒舌】‥ゼウ‥🔗⭐🔉
さんちゅうじんじょうぜつ【山中人饒舌】‥ゼウ‥
随筆。田能村竹田著。2巻2冊。1835年(天保6)刊。絵画の歴史や本質、画家の画風などを漢文で論ずる。著者20歳代の著。
○山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難しさんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし
[陽明全書1]山中にこもる賊徒をうち破るのはたやすいことだが、心の邪念にうち勝つことはむずかしい。精神修養の困難なことにいう。
⇒さん‐ちゅう【山中】
○山中暦日なしさんちゅうれきじつなし
[唐詩選、太上隠者、人に答える詩]山中に閑居する者は歳月の過ぎて行くのを忘れて、のんびりと生活する。
⇒さん‐ちゅう【山中】
広辞苑 ページ 8270 での【山中人饒舌】単語。