さん‐わく【
三惑】
(サンナクとも)〔仏〕天台で、すべての煩悩を3種に分類したもの。すなわち、見思惑・塵沙惑・無明惑の総称。
○算を置くさんをおく
①算木で計算する。
②算木でうらなう。
⇒さん【算】
○産を傾けるさんをかたむける
①財産を使いはたす。
②家産の限りを提供する。
⇒さん【産】
○産を成すさんをなす
資産をつくる。財産を築く。「一代で―」
⇒さん【産】
○算を乱すさんをみだす
(人の集団が)算木を乱したように無秩序に散らばる。「算を乱して敗走する」
⇒さん【算】
○産を破るさんをやぶる
財産を失う。破産する。
⇒さん【産】