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しき【識】🔗🔉

しき】 ①見分け知ること。 ②〔仏〕(梵語vijñāna)対象を識別する心のはたらき。感覚器官を媒介として対象を認識する。六識・八識などに分ける。また、十二因縁の一つとしては、前生の煩悩によって、現世に母胎に託された刹那の意識を指す。 ③書き記すこと。しるし。「著者―」

広辞苑 ページ 8473 での単語。