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○児戯に等しいじぎにひとしい🔗🔉

○児戯に等しいじぎにひとしい 子供の戯れと同じで、一顧の価値もない。「児戯に類する」ともいう。 ⇒じ‐ぎ【児戯】 じき‐にゅう直入ヂキニフ 〔仏〕方便のまわり道によらないで、直ちに仏果に入ること。 しき‐にん識認】 (主に明治期に用いた語)対象をはっきりと知って、正しく理解すること。認識。二葉亭四迷、浮雲「文三の既に得た所謂―といふものを」 じき‐にん直任ヂキ‥ 順序を踏まないで直ちにその職に任ずること。 じ‐ぎぬ地絹ヂ‥ ①農家などで、自家製の生糸で自家用に織った絹織物。世間胸算用1「羽二重の、疋四十五匁の―よりは」 ②掛物の下地したじの絹。 しき‐ぬき閾貫】 柱を並べて立て、横木をわたした柵さく。更級日記「関屋どもあまたありて―したり」 しき‐ね敷寝】 下に敷いて寝ること。 ⇒しきね‐の‐ふね【敷寝の船】 しきね‐じま式根島】 東京都の南方、伊豆諸島の新島の南西にある島。観光開発が進行。面積3.7平方キロメートル。 式根島 提供:東京都 しきね‐の‐ふね敷寝の船】 七福神その他宝物をのせた船を描いたもの。これを元日の夜、枕の下に敷いて寝れば、吉夢を見るという。たからぶね。→初夢 ⇒しき‐ね【敷寝】 しき‐ねん式年】 (「式」は、のり・さだめの意)歴代の天皇・皇后の式年祭を行う年。すなわちその崩御の年から3年・5年・10年・20年・30年・40年・50年、以後毎100年目などに当たる年。謡曲、白楽天「―の春の頃」 ⇒しきねん‐さい【式年祭】 ⇒しきねん‐せんぐう‐さい【式年遷宮祭】 しきねん‐さい式年祭】 歴代の天皇・皇后の式年の命日に、皇霊殿で行われる祭祀。 ⇒しき‐ねん【式年】 しきねん‐せんぐう‐さい式年遷宮祭】 神社で、一定の期年において新殿を営み、これに神体を移す祭。伊勢神宮では20年ごとに行われる。 ⇒しき‐ねん【式年】 しき‐のう式能】 (儀式として催される能楽の意)江戸時代、将軍宣下せんげ・勅使下向・普請祝等に行われた江戸城表の舞台の演能。近年は、能楽協会等の主催による五流出演の五番立ての催しを指す。 じき‐のう直納ヂキナフ ①直接に納付すること。 ②中世、荘園の農民が地頭を経ないで直接に荘園領主に年貢を納めること。 じき‐のうりつ磁気能率(→)磁気モーメントに同じ。 しき‐の‐かみ式の神⇒しきがみ。枕草子184「―もおのづから」

広辞苑 ページ 8496 での○児戯に等しい単語。