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じ‐しき【地敷】ヂ‥🔗🔉

じ‐しき地敷ヂ‥ ①板敷きの上に敷くござ。唐筵に大紋の高麗縁こうらいべりをつけた敷物。源氏物語若菜上「御―四十枚、御しとね、脇息など」 ②香道で、香元が手前の道具を並べるための敷物。古くは大高檀紙おおたかだんしを用いたが、のちには八折りの板紙となる。金箔の面には松・竹・梅・鶴・亀を、銀箔の面には塩釜の景を描く。

広辞苑 ページ 8596 での地敷単語。