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○榻の端書しじのはしがき🔗🔉

○榻の端書しじのはしがき (深草少将と小野小町とに代表される九十九つくも伝説で、男が百夜通うことをめざして毎夜車の榻に印をつけたが、九十九夜まで通って遂に死に、恋を果たさなかったことから)男の熱烈な恋にいい、また、恋愛のとかく遂げ難いことにたとえていう。 ⇒しじ【榻】 しし‐の‐まる獅子の丸】 獅子の形を円く描いた模様。 しじ‐の‐やく榻の役シヂ‥ 牛車ぎっしゃの榻を持って牛車に従う役。

広辞苑 ページ 8604 での○榻の端書単語。