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じしんかとう【地震加藤】ヂ‥🔗🔉

じしんかとう地震加藤ヂ‥ 歌舞伎脚本「増補桃山譚ももやまものがたり」の通称。新歌舞伎十八番の一つ。5幕。河竹黙阿弥作の時代物。1873年(明治6)初演。伏見の大地震に、閉門中の加藤清正が真先に駆けつけて、豊臣秀吉を保護し、その功によって閉門は許され、太刀を賜って朝鮮に出陣するという筋。 ○地震雷火事親父じしんかみなりかじおやじ 日常、人々の恐れるものをその順に列挙していう語。 ⇒じ‐しん【地震】

広辞苑 ページ 8644 での地震加藤単語。