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シス‐トランス‐いせい【シストランス異性】🔗🔉

シス‐トランス‐いせいシストランス異性】 〔化〕幾何異性の一種。エチレン誘導体では、各炭素原子に結合した同種の原子または原子団が炭素二重結合に関して同じ側にくるものをシス異性体、反対側にくるものをトランス異性体という。シス、トランスはそれぞれラテン語のcis(こちら側に)、trans(かなたに)に由来する。六配位八面体形錯体および四配位平面四角形錯体では中心原子(またはイオン)に配位する同種の配位子が隣接した位置にあるものをシス、離れた位置にあるものをトランスという。 シス-トランス異性

広辞苑 ページ 8658 でのシストランス異性単語。