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ジストマ【Distoma ラテン】🔗⭐🔉
ジストマ【Distoma ラテン】
(「口が二つあるもの」の意)吸虫類。体の前端と腹面とにおのおの1個の吸盤があり、これを口と間違えての命名。
シス‐トランス‐いせい【シストランス異性】🔗⭐🔉
シス‐トランス‐いせい【シストランス異性】
〔化〕幾何異性の一種。エチレン誘導体では、各炭素原子に結合した同種の原子または原子団が炭素二重結合に関して同じ側にくるものをシス異性体、反対側にくるものをトランス異性体という。シス、トランスはそれぞれラテン語のcis(こちら側に)、trans(かなたに)に由来する。六配位八面体形錯体および四配位平面四角形錯体では中心原子(またはイオン)に配位する同種の配位子が隣接した位置にあるものをシス、離れた位置にあるものをトランスという。
シス-トランス異性
しず‐とり【賤鳥】シヅ‥🔗⭐🔉
しず‐とり【賤鳥】シヅ‥
ホトトギスの異称。
ジストロフィー【dystrophy】🔗⭐🔉
ジストロフィー【dystrophy】
〔医〕
①細胞や組織の栄養が異常または不足となり、変性と再生異常が形態学的に認めうるに至った状態。多くは遺伝性・進行性。筋ジストロフィーなど。
②食物の質と量、消化吸収、ホルモンの異常などにより全身の栄養が不良となる状態。異栄養症。
しず‐ぬさ【倭文幣】シヅ‥🔗⭐🔉
しず‐ぬさ【倭文幣】シヅ‥
(奈良時代にはシツヌサ)倭文しずで作ったぬさ。万葉集13「―を手にとりもちて」
しず‐ぬの【倭文布】シヅ‥🔗⭐🔉
しず‐ぬの【倭文布】シヅ‥
(→)「しず(倭文)」に同じ。
しず‐の‐お【賤の男】シヅ‥ヲ🔗⭐🔉
しず‐の‐お【賤の男】シヅ‥ヲ
身分のいやしい男。しずお。源氏物語夕顔「あやしき―の声々」
しず‐の‐おだまき【倭文の苧環】シヅ‥ヲ‥🔗⭐🔉
しず‐の‐おだまき【倭文の苧環】シヅ‥ヲ‥
(シヅは奈良時代には清音)倭文しずを織るのに用いる苧環。多く、「いやし」「繰り」の序詞として用いられる。伊勢物語「いにしへの―くりかへしむかしを今になすよしもがな」
しず‐の‐め【賤の女】シヅ‥🔗⭐🔉
しず‐の‐め【賤の女】シヅ‥
身分のいやしい女。狭衣物語2「言ひ知らぬ―のもとにも」
広辞苑 ページ 8658。