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しちぶ‐つみきん【七分積金】🔗🔉

しちぶ‐つみきん七分積金】 1791年(寛政3)、老中松平定信が江戸の町々に命じて積み立てさせた救荒基金。町入用を節約した4万両の7割に、幕府から1万両を加えて基金とした。江戸町会所において町人の代表が運営、囲い籾もみを行い窮民へ救米を施す。維新後、東京市の財源として活用された。七分金積立。 ⇒しち‐ぶ【七分】

広辞苑 ページ 8772 での七分積金単語。