複数辞典一括検索+

し‐つけ【仕付け】🔗🔉

し‐つけ仕付け】 (「仕付く」の連用形から) ①作りつけること。浄瑠璃、大職冠「在天は中宮と笠に―のひげくひそらし」 ②(「躾」とも書く)礼儀作法を身につけさせること。また、身についた礼儀作法。狂言、察化「―もない者を出し置きまして面目もござらぬ」。「―のきびしい家庭」 ③嫁入り。奉公。 ④(「躾」とも書く)縫い目を正しく整えるために仮にざっと縫いつけておくこと。 ⑤(稲の苗を縦横を正しく、曲がらないように植え付けることから)田植。 ⇒しつけ‐いと【躾糸・仕付糸】 ⇒しつけ‐ぎん【仕付銀】 ⇒しつけ‐そ【仕付苧】 ⇒しつけ‐どき【仕付け時】 ⇒しつけ‐どころ【仕付け所】 ⇒しつけ‐ばり【躾針・仕付針】

広辞苑 ページ 8797 での仕付け単語。