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しど‐の‐しゅうろん【四度の宗論】🔗🔉

しど‐の‐しゅうろん四度の宗論】 浄土宗と他宗、特に日蓮宗との間に、公衆の面前で行われた四度の宗論。すなわち、1186年(文治2)頃の大原問答、1501年(文亀1)の薬師寺備後守宿所における文亀真偽決、1579年(天正7)の安土あづち浄厳院における安土問答、1608年(慶長13)の江戸城における慶長虚実決の総称。

広辞苑 ページ 8885 での四度の宗論単語。