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いえ‐ぼり【家彫】イヘ‥🔗🔉

いえ‐ぼり家彫イヘ‥ 後藤祐乗ゆうじょう一門の金工が彫った小道具や鐔つばなどの総称。将軍家・大名の正式の拵こしらえには必ずこれを用いた。後藤彫。↔町彫まちぼり ○家貧しくして孝子顕わるいえまずしくしてこうしあらわる [宝鑑] ①恵まれた家では子供が親孝行でも目立たないが、貧乏であるとその孝行がはっきりとわかる。 ②貧しい家には孝行な子が出て家を助ける。転じて、逆境にある時それを助ける者が現れる。 ⇒いえ【家】

広辞苑 ページ 889 での家彫単語。