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しめ‐の‐ほか【標の外】🔗🔉

しめ‐の‐ほか標の外】 ①神社の境内の外。転じて、宮中の外にもいう。蜻蛉日記巻末歌「たのみずな御垣をせばみあふひ葉は―にありといふなり」↔しめのうち。 ②男女の関係が絶えて逢えないようになったことを、神域にかけていう。源氏物語絵合「身こそかく―なれ」

広辞苑 ページ 9057 での標の外単語。