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しも‐ばしら【霜柱】🔗🔉

しも‐ばしら霜柱】 ①寒冬、土中の水分が地表にしみ出てきて凍結し、細い柱状群となって上方に成長するもの。この際、多くは表土を押し上げる。関東地方の赤土に顕著。〈[季]冬〉。「―が立つ」 霜柱 撮影:高橋健司 ②シソ科の多年草。高さ約60センチメートル。山野に自生。茎は四角く、秋、白色で小形の筒形唇形花を長い穂につける。茎から発した水分が氷の柱を形づくるのでこの名がある。ユキヨセソウ。

広辞苑 ページ 9078 での霜柱単語。