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○蛇の道は蛇じゃのみちはへび🔗⭐🔉
○蛇の道は蛇じゃのみちはへび
同類のもののする事柄は同類のものには容易に推知できること。
⇒じゃ【蛇】
じゃ‐の‐め【蛇の目】
①輪貫わぬきと呼ぶ環の文様の俗称。また、その形の紋所の名。蛇の目・三つ蛇の目・捩ねじり蛇の目・九曜蛇の目などがある。弦巻。
蛇の目
②〔建〕肘壺ひじつぼの間に摩擦を減らすために挿入する輪。
③鋭い目つきの形容。
④「蛇の目傘」の略。
⑤「蛇の目回し」の略。
⇒じゃのめ‐がさ【蛇の目傘】
⇒じゃのめ‐そう【蛇の目草】
⇒じゃのめ‐ちょう【蛇の目蝶】
⇒じゃのめ‐の‐すな【蛇の目の砂】
⇒じゃのめ‐まわし【蛇の目回し】
⇒蛇の目を灰汁で洗うたよう
じゃのめ‐がさ【蛇の目傘】
中心部と周辺とを黒・紺・赤色などに塗り、中を白くして、蛇の目の形を表した傘。黒蛇の目・渋蛇の目・奴やっこ蛇の目などがある。元禄時代(1688〜1704)から使用。蛇の目。中江兆民、警世放言「―を携ふる有れば、蝙蝠傘を提る有り」
⇒じゃ‐の‐め【蛇の目】
じゃのめ‐そう【蛇の目草】‥サウ
ハルシャギクの別称。
⇒じゃ‐の‐め【蛇の目】
じゃのめ‐ちょう【蛇の目蝶】‥テフ
ジャノメチョウ科のチョウの総称。また、その一種。翅は円みを有し、灰褐色ないし黒褐色で蛇の目様の環紋がある。雄は小さく開張約4センチメートル、雌は約7センチメートル。幼虫はススキの葉を食う。
ジャノメチョウ
提供:ネイチャー・プロダクション
⇒じゃ‐の‐め【蛇の目】
じゃのめ‐の‐すな【蛇の目の砂】
相撲で、土俵の外周に沿って約25センチメートルの幅で敷いてある砂。かつて二重土俵が使われていた時、二つの土俵の間に砂を敷いたためにこの名がある。蛇の目。→土俵場(図)。
⇒じゃ‐の‐め【蛇の目】
じゃのめ‐まわし【蛇の目回し】‥マハシ
劇場で、同心円をなす大小二つの回り舞台。また、この舞台で、中央の部分を動かさず、外周の部分だけを回転させること。蛇の目。
⇒じゃ‐の‐め【蛇の目】


広辞苑 ページ 9186 での【○蛇の道は蛇】単語。