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じゅうぶいち‐ぎん【十分一銀】ジフ‥🔗🔉

じゅうぶいち‐ぎん十分一銀ジフ‥ ①江戸時代、領主が港口・境目番所・鉱山入口番所などで徴収した税金。通過する商品の価格の10分の1をとるのが普通であった。 ②江戸時代、口入れその他の仲介・周旋などの手数料。給銀・前借金などの1割をとるのが慣習であった。 ⇒じゅうぶ‐いち【十分一】

広辞苑 ページ 9357 での十分一銀単語。