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じゆう‐ほうろん【自由法論】‥イウハフ‥🔗⭐🔉
じゆう‐ほうろん【自由法論】‥イウハフ‥
(Freirechtslehre ドイツ)19世紀末から20世紀初めにかけて、ドイツ・フランスを中心に登場した法思想で、概念法学および法典万能主義を排し、裁判官は制定法に縛られることなく、現実の社会において生きている法を自由に発見することによって、社会生活の実際に適合した裁判を行うべきであるとする。自由法学。↔概念法学。
⇒じ‐ゆう【自由】
○重宝を懐く者は夜行せずじゅうほうをいだくものはやこうせず
大きな目的をいだく者は、その身を大切にすることのたとえ。
⇒じゅう‐ほう【重宝】
広辞苑 ページ 9365 での【自由法論】単語。