複数辞典一括検索+

じゅず‐だま【数珠玉】🔗🔉

じゅず‐だま数珠玉】 ①糸に貫いて数珠とする玉。木欒子もくれんじ・水晶・珊瑚などを用いる。ずずごだま。 ②〔植〕イネ科の多年草。熱帯アジアの原産とされる。畑地に自生、栽培もする。高さ1メートル余で株を作る。初秋、葉腋に花穂を出し、硬い球状の苞に包まれた雌花と、つき出した雄花とをつける。花後、苞は骨質となり果実を包む。この珠が1に似る。ハトムギはこの変種。ズズゴ。トウムギ。古名、つしだま。漢名、薏苡よくい・回回米。〈[季]秋〉 じゅずだま ジュズダマ 撮影:関戸 勇 ⇒じゅ‐ず【数珠】

広辞苑 ページ 9447 での数珠玉単語。