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○軍に花を散らすいくさにはなをちらす🔗🔉

○軍に花を散らすいくさにはなをちらす いくさでめざましい働きをする。天草本伊曾保物語「鷲の調儀をもつて―によつて」 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐の‐うかがい軍の窺い‥ウカガヒ 忍びの者。間者。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐の‐きみ軍の君】 一軍を統率する将軍または元帥。いくさぎみ。〈類聚名義抄〉 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐の‐さんぶぎょう軍の三奉行‥ギヤウ 江戸幕府における大目付・旗奉行・槍奉行の称。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐の‐その軍の園】 戦場。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐の‐にわ軍の庭‥ニハ 戦場。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐の‐のり軍の法】 いくさの法則。兵法。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐ば軍場】 いくさをする場所。戦場。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐はじめ軍始め】 ①戦いを始めること。開戦。 ②初めてのいくさ。ういじん。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐びと軍人】 いくさをする人。武人。将兵。皇極紀「―を将て身に繞めぐらして出入す」 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐ひょうじょう軍評定‥ヒヤウヂヤウ 合戦の前に行う将帥等の作戦会議。軍内談。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐ぶぎょう軍奉行‥ギヤウ 鎌倉・室町時代に、臨時に軍中諸般の事を統轄した人。侍所の別当・所司がこれに当たった。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐ぶね軍船】 兵船。軍艦。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐ぼし軍星】 北斗七星の異名。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐まつり軍祭】 軍神の祭。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐ものがたり軍物語】 ①戦争に関する話。軍談。 ②戦争の記録。軍記。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐もよい軍催い‥モヨヒ 開戦に際して軍の勢いを示すこと。戦いを挑むこと。 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐よばい軍喚い‥ヨバヒ 戦場で、ときの声をあげること。平家物語灌頂「明けても暮れても―の声絶えざりし事」 ⇒いくさ【軍・戦・兵】 いくさ‐よほろ軍丁】 兵役に従事する壮丁。兵士。持統紀「―筑後国の上陽咩郡かみつやめのこおりの人大伴部博麻おおともべのはかま⇒いくさ【軍・戦・兵】 い‐ぐさり居腐りヰ‥ 他へ移らずに、いつまでもその場所を離れないでいることを卑しめていう語。浄瑠璃、信濃源氏木曾物語「わしらがやうな数ならぬ、うき身は山を―に、ひとり眺むる月かげに」

広辞苑 ページ 961 での○軍に花を散らす単語。