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しょく‐ろう【続労】‥ラウ🔗🔉

しょく‐ろう続労‥ラウ 律令制で、官職に就いていない下級官人や地方豪族を官司・国府などに勤務させ、昇進の機会を与えること。後には実際に勤務する代りに財物を納付して同様の評定を受ける売官の一種となり、平安時代には贖労ぞくろう・しょくろうと記されるようになった。 ⇒しょくろう‐せん【続労銭】

広辞苑 ページ 9930 での続労単語。