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く【消】🔗🔉

】 〔自下二〕 (上代では「きゆ」より多く用いられるが、未然・連用・終止形のみ)消える。万葉集5「早くな散りそ雪は消ぬとも」。万葉集17「立山たちやまの雪し消らしも」

け【消】🔗🔉

】 (動詞「く(消)」の未然・連用形) ⇒く(消)

[漢]消🔗🔉

 字形  筆順 〔水(氵・氺)部7画/10画/教育/3035・3E43〕 [] 字形 〔水(氵・氺)部7画/10画〕 〔音〕ショウ〈セウ〉(呉)(漢) 〔訓〕える・す [意味] ①きえる。あとかたもなくなる。ほろびる。おとろえる。「消滅・消失・消長・解消・雲散霧消」 ②けす。なくす。とかし散らす。「消費・消火・消化・消毒・抹消まっしょう」 ③否定。「消極」 [解字] 形声。「水」+音符「」(=小さくなる)。水が少なくなる、きえてなくなる意。 [下ツキ 解消・私消・費消・抹消・霧消

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