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かい【界】🔗⭐🔉
かい【界】
①紙の上に引いた目印の線。けい。
②ある範囲のうち。領域。社会。「実業―」
③〔生〕(regnum ラテン)生物分類上の最高の階級。最近では、動物・植物・菌・原生生物・モネラ(細菌)に分ける五界説が有力。→階級(表)。
④〔地〕(erathem)地層を分ける単位のうち、最も大きな区分。これに相当する年代区分が代だい。例えば、古生界とは古生代という時代に形成された地層群を意味する。界はさらにいくつかの系に区分される。
さかい【境・界】サカヒ🔗⭐🔉
さかい【境・界】サカヒ
(サカフの連用形から)
①土地のくぎり。しきり。境界。土佐日記「国の―の内はとて見送りに来る人あまたが中に」。「―をする」
②物事のわかれ目。際きわ。源氏物語若菜上「今なんこの世の―を心やすく行き離るべき」。「生死の―」
③境界のうち。地域。範囲。源氏物語明石「住吉の神近き―をしづめ守り給ふ」
④境地。境遇。平家物語1「年のわかきをたのむべきにあらず、老少不定の―なり」
⇒さかい‐あらそい【境争い】
⇒さかい‐ぎ【境木】
⇒さかい‐め【境目】
⇒さかい‐もめ【境揉め】
⇒さかい‐ろん【境論】
⇒さかい‐わだん【境和談】
[漢]界🔗⭐🔉
界 字形
筆順
〔田部4画/9画/教育/1906・3326〕
〔音〕カイ(呉)(漢)
〔訓〕さかい
[意味]
①くぎり。さかい(をつける)。「界隈かいわい・境界・界別」
②しきりの中。範囲。社会。「世界・財界・視界・角界・社交界」
[解字]
形声。「田」+音符「介」(=わりこんで両側に分ける)。田と田とのくぎりの意。[堺][畍][
]は異体字。
[下ツキ
医界・外界・各界・角界・学界・官界・眼界・業界・境界・公界・苦界・経界・芸界・下界・劇界・結界・限界・財界・三界・斯界・視界・磁界・塵界・人界・政界・世界・仙界・租界・俗界・他界・天界・電界・内界・肉界・仏界・分界・法界・魔界・冥界・幽界・欲界・臨界・霊界・六界
筆順
〔田部4画/9画/教育/1906・3326〕
〔音〕カイ(呉)(漢)
〔訓〕さかい
[意味]
①くぎり。さかい(をつける)。「界隈かいわい・境界・界別」
②しきりの中。範囲。社会。「世界・財界・視界・角界・社交界」
[解字]
形声。「田」+音符「介」(=わりこんで両側に分ける)。田と田とのくぎりの意。[堺][畍][
]は異体字。
[下ツキ
医界・外界・各界・角界・学界・官界・眼界・業界・境界・公界・苦界・経界・芸界・下界・劇界・結界・限界・財界・三界・斯界・視界・磁界・塵界・人界・政界・世界・仙界・租界・俗界・他界・天界・電界・内界・肉界・仏界・分界・法界・魔界・冥界・幽界・欲界・臨界・霊界・六界
広辞苑に「界」で完全一致するの検索結果 1-3。