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しら‐ごし【白輿】🔗🔉

しら‐ごし白輿】 木地のままで漆などを塗らない輿。

しら‐ごしらえ【白拵え】‥ゴシラヘ🔗🔉

しら‐ごしらえ白拵え‥ゴシラヘ 矢の白箆しらのに白羽をつけたこしらえ。

しらこ‐ばと【白子鳩】🔗🔉

しらこ‐ばと白子鳩】 ハトの一種。小形で、頭・頸及び下面は紫がかった灰白色、後頸に黒色の頸輪のような紋があり、背面は灰褐色。尾羽は割に長い。南アジアからヨーロッパに分布。日本には江戸時代に鷹狩用として持ち込まれ、現在では少数が埼玉県越谷市周辺に生息。天然記念物。ジュズカケバト。 しらこばと シラコバト 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター ⇒しら‐こ【白子】

しら‐さぎ【白鷺】🔗🔉

しら‐さぎ白鷺】 コウノトリ目サギ科の鳥のうち、全身純白色、背に蓑毛みのげがある種類の総称。ダイサギ・チュウサギ・コサギなど。はくろ。 チュウサギ 撮影:小宮輝之 ⇒しらさぎ‐じょう【白鷺城】

しらさぎ‐じょう【白鷺城】‥ジヤウ🔗🔉

しらさぎ‐じょう白鷺城‥ジヤウ 姫路城の異称。 ⇒しら‐さぎ【白鷺】

しら‐さ‐ぐも【白さ雲】🔗🔉

しら‐さ‐ぐも白さ雲】 白く見える雲。しらくも。夫木和歌抄19「天の原横ぎりわたる―」

しら‐さめ【白佐目・白鮫】🔗🔉

しら‐さめ白佐目・白鮫】 (サメは両眼の縁が白い牛馬。中世にはシラザメとも)全身の毛が白いさめ馬。太平記31「白葦毛・白瓦毛・―・鵇毛つきげなる馬に乗つて」

しら‐さや【白鞘】🔗🔉

しら‐さや白鞘】 白木で造った刀の鞘。また、その刀。〈日葡辞書〉 ○知らざるを知らずとせよしらざるをしらずとせよ [論語為政]知らないことを知ったように見せかけるな、知らないことを知らないと言明するのが、真に知るということである。 ⇒し・る【知る】

しら‐じ【白地】‥ヂ🔗🔉

しら‐じ白地‥ヂ ①瓦・陶器などの、まだ焼かない生土のままのもの。 ②紙・布などの、まだ何も書いたり染めたりしていない、白い地のままのもの。 ③(「白地娘」の略)まだ男子に接せぬ女。処女。きむすめ。 ④(女房詞)すりばち。 ⇒しらじ‐けいほう【白地刑法】 ⇒しらじ‐こぎって【白地小切手】 ⇒しらじしき‐うらがき【白地式裏書】 ⇒しらじ‐てがた【白地手形】 ⇒しらじ‐ひきうけ【白地引受】 ⇒しらじ‐ふりだし【白地振出】

広辞苑 ページ 10017