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いざよい‐ばら【十六夜薔薇】イザヨヒ‥🔗🔉

いざよい‐ばら十六夜薔薇イザヨヒ‥ サンショウバラの園芸品種の一つ。葉はサンショウに似て小さく、花は紅色八重で、一方に欠所があるので「いざよい」の名を得た。夏、開花。 ⇒いざよい

いざよ・うイザヨフ🔗🔉

いざよ・うイザヨフ 〔自五〕 (上代ではイサヨフと清音)進もうとして進まない。たゆたう。万葉集3「―・ふ波の」

いさら‐い【細小井】‥ヰ🔗🔉

いさら‐い細小井‥ヰ 水の少ない井。浅井。源氏物語藤裏葉「心をやれる―の水」 ⇒い‐さら【細小】

い‐さらい【尻・臀】ヰサラヒ🔗🔉

い‐さらい尻・臀ヰサラヒしりの古語。〈類聚名義抄〉

いさら‐いさら‐に【細小細小に】🔗🔉

いさら‐いさら‐に細小細小に】 〔副〕 少しずつ。永久百首「―秋と見ゆらむ」 ⇒い‐さら【細小】

い‐さらえ【鋳浚え・鋳掫】‥サラヘ🔗🔉

い‐さらえ鋳浚え・鋳掫‥サラヘ 鋳造した金属にたがねをいれてならしたり、模様を彫りいれたりすること。いさらい。好色一代女6「竹簾に中古の鉄鍔、―の目貫」

いさら‐おがわ【細小小川】‥ヲガハ🔗🔉

いさら‐おがわ細小小川‥ヲガハ (→)「いさらがわ」に同じ。永久百首「岩間ゆく―のせはしきに」 ⇒い‐さら【細小】

いさら‐がわ【細小川】‥ガハ🔗🔉

いさら‐がわ細小川‥ガハ 水の少ないほそい川。 ⇒い‐さら【細小】

いさら‐なみ【細小波】🔗🔉

いさら‐なみ細小波】 霧の異名。保安二年関白家歌合「―晴れにけらしな」 ⇒い‐さら【細小】

広辞苑 ページ 1002