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しら‐ほ🔗🔉

しら‐ほ (江戸語)すきかえしの白い紙。(俚言集覧)

しら‐ほ【白帆】🔗🔉

しら‐ほ白帆】 船に張った白い帆。

しら‐ぼし【白干し・白乾し】🔗🔉

しら‐ぼし白干し・白乾し】 魚肉・野菜を塩につけずにそのまま干すこと。また、干したもの。徒然草「鮎の―はまゐらぬかは」

しら‐ぼし【白星】🔗🔉

しら‐ぼし白星】 かぶとの鉢に打つ鍍銀とぎんの星。

しら‐ほね【白骨】🔗🔉

しら‐ほね白骨】 漆などを塗ってない、白木のままの鞍や扇の骨。

しらほね‐おんせん【白骨温泉】‥ヲン‥🔗🔉

しらほね‐おんせん白骨温泉‥ヲン‥ 長野県の西境、乗鞍岳の中腹にある温泉。泉質は硫黄泉。温泉に含まれる石灰石が湯槽に白く結晶して付くので名づけられたという。

しらまか・す【白まかす】🔗🔉

しらまか・す白まかす】 〔他四〕 ①興をさまさせる。山家集「吹き―・す風の音かな」 ②(→)「しらます」に同じ。

しらまき‐ゆみ【白巻弓】🔗🔉

しらまき‐ゆみ白巻弓】 黒塗りの弓に白い籐を巻いた重籐しげどう。流鏑馬やぶさめに用いる。

しらま・す【白ます】🔗🔉

しらま・す白ます】 〔他四〕 敵の勢いをくじく。ひるませる。平家物語11「楯も鎧もこらへずして散々に射―・さる」

しら‐まなご【白砂】🔗🔉

しら‐まなご白砂】 [一]〔名〕 白いまさご。しらすな。万葉集6「―清き浜辺は」 [二]〔枕〕 「三津みつ」にかかる。

しら‐まゆみ【白真弓・白檀弓】🔗🔉

しら‐まゆみ白真弓・白檀弓】 [一]〔名〕 ①白木のマユミで作った弓。万葉集9「―靫とり負ひて」 ②白巻弓しらまきゆみの異称。 [二]〔枕〕 「はる」「い」「ひく」などにかかる。

広辞苑 ページ 10033