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しらみず‐あみだどう【白水阿弥陀堂】‥ミヅ‥ダウ🔗🔉

しらみず‐あみだどう白水阿弥陀堂‥ミヅ‥ダウ 福島県いわき市にある真言宗願成寺の阿弥陀堂。もと独立仏堂で1160年(永暦1)藤原清衡の娘徳尼の造立。方3間の宝形造ほうぎょうづくりで、平安後期の阿弥陀堂の一典型。

しらみ‐つぶし【虱潰し】🔗🔉

しらみ‐つぶし虱潰し】 些細な物事も余さず片端から一つ一つすべて処置すること。「彼が行きそうな場所は―に捜査した」 ⇒しらみ【虱・蝨】

しら‐みね【白峰】🔗🔉

しら‐みね白峰】 香川県坂出市にある峰。四国第81番の札所白峰寺があり、境内に崇徳天皇陵がある。

しらみね‐じんぐう【白峯神宮】🔗🔉

しらみね‐じんぐう白峯神宮】 京都市上京区飛鳥井町にある元官幣大社。祭神は崇徳天皇・淳仁天皇。 白峯神宮 撮影:的場 啓 ○虱の皮を千枚に剥ぐしらみのかわをせんまいにへぐ 金銭にこまかいこと。けちんぼう。「しらみの皮」「しらみの皮むき」とも。都鄙問答「しわいことは、―やうにせらるる」 ⇒しらみ【虱・蝨】 ○虱の皮を槍で剥ぐしらみのかわをやりではぐ 小さな事の処置をするのに、おおげさな態度で行う。 ⇒しらみ【虱・蝨】

しらみ‐ばえ【虱蠅】‥バヘ🔗🔉

しらみ‐ばえ虱蠅‥バヘ ハエ目シラミバエ科の昆虫の総称。扁平で小さく、シラミまたはダニ状。翅は退化しているものもある。哺乳類・鳥類に寄生して吸血する。ウマシラミバエ・ヒツジシラミバエなど。 ⇒しらみ【虱・蝨】

広辞苑 ページ 10034