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しり‐ぶくら【尻脹】🔗⭐🔉
しり‐ぶくら【尻脹】
矢の一種。桐の木で作ったやじりのついているもの。鳥を射るのに使う。〈日葡辞書〉
しり‐ぶり【後振り】🔗⭐🔉
しり‐ぶり【後振り】
うしろすがた。うしろつき。万葉集18「さぶる子にさどはす君が宮出―」
しりべし【後志】🔗⭐🔉
しりべし【後志】
①北海道もと11カ国の一つ。1869年(明治2)国郡制設定により成立。現在は後志・桧山支庁に分属する。斉明紀に見える後方羊蹄しりへしは一説にこの地方を指すというが未詳。
②北海道西部の支庁。小樽市・島牧村・積丹しゃこたん町など20市町村。
⇒しりべし‐やま【後方羊蹄山】
しりべし‐やま【後方羊蹄山】🔗⭐🔉
しりべし‐やま【後方羊蹄山】
羊蹄ようてい山の旧称。
⇒しりべし【後志】
しり‐べた【尻臀】🔗⭐🔉
しり‐べた【尻臀】
尻の、肉の多い部分。しりたむら。しりっぺた。「―の蚊を打つ芋の葉風かな」(巣兆)
しり‐ぼね【尻骨・
】🔗⭐🔉
しり‐ぼね【尻骨・
】
尻の骨。
】
尻の骨。
しり‐まい【尻舞】‥マヒ🔗⭐🔉
しり‐まい【尻舞】‥マヒ
人のうしろについて、そのまねをすること。源平盛衰記20「大場三郎が―して、迷ひありき給ふをぞ人とは言はぬ」
じり‐まい【地利米】ヂ‥🔗⭐🔉
じり‐まい【地利米】ヂ‥
小作米。
しり‐まき【後巻・尻巻】🔗⭐🔉
しり‐まき【後巻・尻巻】
おわり。最後。しんがり。今昔物語集26「我を―に入れむずるなめり」
○尻全ししりまったし
尻がおちついている。度胸がすわっている。
⇒しり【尻・臀・後】
しり‐みや【尻宮】🔗⭐🔉
しり‐みや【尻宮】
あとで面倒のおこるような支障。滑稽本、諸用附会案文「貴殿へ少も―持付申間敷候」
しり‐むた【尻臀】🔗⭐🔉
しり‐むた【尻臀】
(→)「しりたむら」に同じ。〈倭名類聚鈔3〉
しり‐め【尻目・後目】🔗⭐🔉
しり‐め【尻目・後目】
①顔は動かさず眼だけを動かして後方を見やること。また、その目つき。ながしめ。横目。源氏物語澪標「女君、―にみおこせて」
②(「…を―に」の形で)目のすみに置いただけで、無視して構わずに事を行うさま。「騒ぎを―に悠々と立ち去る」
⇒しりめ‐づかい【尻目遣い】
⇒尻目に懸ける
広辞苑 ページ 10054。