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導・標】🔗🔉

導・標】 (「知方しるべ」の意) ①道案内。先導。古今和歌集「花のかを風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふ―にはやる」 ②知るたより。みちびき。てびき。春雨物語「御―につきて、文よみ歌学ばん」 ⇒しるべ‐がお【導顔】 しる‐べ

知辺】🔗🔉

知辺】 知合いの人。ゆかりのある人。「―をたよって上京する」 しるべ‐がお

導顔】‥ガホ🔗🔉

導顔‥ガホ 案内するような様子。十六夜日記「―なるここちして」 ⇒しる‐べ【導・標】 しるまし

怪】🔗🔉

】 (不吉な)前兆。崇神紀「其の歌の―を知りて」 シルミン

silumin】🔗🔉

silumin】 ケイ素などを加えた鋳物用のアルミニウム合金。軽量で、延性・展性が大きく、かつ鋳造後の収縮率がきわめて少なく、海水に浸されにくい。航空機・自動車の複雑な形状の部品などに用いる。アルパックス。 しる‐もの

汁物】🔗🔉

汁物】 ①吸物。しるのもの。つゆもの。 ②汁の多い料理。 ○知る者は言わず、言う者は知らずしるものはいわずいうものはしらず [老子第56章]深く知りぬいている人はみだりに発言しない、やたらに発言する者はよく知らない者である。 ⇒し・る【知る】 ○知る由もないしるよしもない 知るための手がかりも方法もない。「その後の彼の行方は―」 ⇒し・る【知る】 シルル‐き

シルル紀】🔗🔉

シルル紀】 (Silurian Period)地質年代で、古生代のうちオルドビス紀の後、デボン紀の前の時代。ゴトランド紀ともいわれた。約4億4000万年前から4億1000万年前までの時代。植物は海藻類、動物は珊瑚さんご虫・筆石類・三葉虫類などが生息。末期に最初の陸上植物であるシダ植物が出現。オルドビス紀とゴトランド紀とを併せてシルル紀と呼んだこともある。シルリア紀。→地質年代(表) シルル‐けい

広辞苑 ページ 10071