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しろ‐かき【代掻き】🔗🔉

しろ‐かき代掻き】 水もれを防ぎ、苗の活着・発育をよくするなどのため、田植前の田に水を満たし、鍬や馬鍬まぐわ、ロータリーを装着したトラクターなどを用いて土塊を砕き田面を平らにする作業。荒代あらしろ・中代なかじろ・植代うえしろの三回行うのが普通。〈[季]夏〉

しろ‐がき【白柿】🔗🔉

しろ‐がき白柿】 干して白く粉をふいた柿。

しろ‐かげ【白鹿毛】🔗🔉

しろ‐かげ白鹿毛⇒しらかげ

しろ‐がさね【白重ね・白襲】🔗🔉

しろ‐がさね白重ね・白襲⇒しらがさね

しろ‐かしら【白頭】🔗🔉

しろ‐かしら白頭】 能の仮髪の一つ。→頭➋2

しろ‐がすり【白絣・白飛白】🔗🔉

しろ‐がすり白絣・白飛白】 白地に紺または黒のかすり模様をあらわした布。夏の衣服に用いる。〈[季]夏〉

しろ‐がたな【白刀】🔗🔉

しろ‐がたな白刀】 柄つかや鞘さやなどを銀の金具で飾った刀。

しろ‐がなもの【白金物】🔗🔉

しろ‐がなもの白金物】 甲冑・具足などにつける銀または鍍銀とぎんの金具。平家物語2「黒糸縅の腹巻の―うつたるむな板せめて」

しろ‐がね【銀】🔗🔉

しろ‐がね】 (「白金」の意。古くは清音) ①銀ぎん。万葉集5「―も金くがねも玉も何せむに」 ②銀泥ぎんでい。栄華物語衣珠「―の法華経一部」 ③銀糸。紫式部日記「秋の草むら、蝶、鳥などを―してつくりかかやかしたり」 ④「しろがねいろ」の略。 ⑤銀貨。浄瑠璃、冥途飛脚「一歩小判や―に」 ⇒しろがね‐いろ【銀色】 ⇒しろがね‐し【銀師】 ⇒しろがね‐づくり【銀作り】

しろがね‐いろ【銀色】🔗🔉

しろがね‐いろ銀色】 銀のように光る白色。ぎんいろ。 ⇒しろ‐がね【銀】

しろがね‐し【銀師】🔗🔉

しろがね‐し銀師】 銀細工をする職人。 ⇒しろ‐がね【銀】

しろがね‐づくり【銀作り】🔗🔉

しろがね‐づくり銀作り】 銀で作り、または装飾したもの。ぎんごしらえ。 ⇒しろ‐がね【銀】

しろ‐がまえ【城構え】‥ガマヘ🔗🔉

しろ‐がまえ城構え‥ガマヘ 城郭を築くこと。また、その構え方。日葡辞書「シロガマエヲスル」

広辞苑 ページ 10084