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しろべえ【四郎兵衛】‥ヱ🔗🔉

しろべえ四郎兵衛‥ヱ (総名主三浦屋が郭内取締りの会所を大門おおもん口に設け、その雇人四郎兵衛を定詰じょうづめとしたことから、その名を世襲)吉原の大門の番所に詰めた見張役の名。転じて、取締りの意。大門四郎兵衛。

しろ‐へび【白蛇】🔗🔉

しろ‐へび白蛇】 アオダイショウの白化したもの。山口県岩国市に生息するものは天然記念物に指定。

しろ‐ほ【白保】🔗🔉

しろ‐ほ白保】 石灰などを加えて漉いた、やや白色を帯びた浅草紙。

しろ‐ぼし【白星】🔗🔉

しろ‐ぼし白星】 ①中が白い星形または丸形のしるし。 ②相撲で、勝を表すしるし。勝ち星。転じて、成功。手柄。「―をあげる」↔黒星

シロホン【xylophone】🔗🔉

シロホンxylophone(→)木琴もっきん

しろ‐まい【城米】🔗🔉

しろ‐まい城米】 城中に貯えた米。

しろ‐まく【白幕】🔗🔉

しろ‐まく白幕】 白地の幕。

しろ‐まだら【白斑】🔗🔉

しろ‐まだら白斑】 ①白地に斑のあるもの。 ②ヘビの一種。全長約60センチメートル。やや褐色を帯びた白地に数十個の横帯がある。夜行性で、人目に触れることは少ない。トカゲ・ヘビを食う。日本の固有種で、本州・四国・九州および周辺の島にすむ。同属のアカマダラは対馬・朝鮮半島・中国に分布。 シロマダラ 提供:東京動物園協会

しろ‐まなこ【白眼】🔗🔉

しろ‐まなこ白眼】 白い目玉。しろめ。日葡辞書「シロマナコヲミイダス」

しろ‐み【白身】🔗🔉

しろ‐み白身】 ①材木の白い部分。しらた。↔赤身。 ②魚などの白い肉。「―の魚」↔赤身。 ③鶏卵などの卵白らんぱく。↔黄身きみ

しろ‐み【白鑞】🔗🔉

しろ‐み白鑞(→)「しろめ」に同じ。日葡辞書「シロミノカガミ」

しろ‐みがき【白磨き】🔗🔉

しろ‐みがき白磨き】 磨いて白くすること。また、そのもの。

しろ‐みず【白水】‥ミヅ🔗🔉

しろ‐みず白水‥ミヅ 米をといで白く濁った水。とぎじる。仁勢物語「―のあるところに滑りけり」

しろ‐みそ【白味噌】🔗🔉

しろ‐みそ白味噌】 黄白色の味噌。米麹こめこうじを多く用い、甘味に富む。京都産が有名。西京味噌など。

しろ‐みつ【白蜜】🔗🔉

しろ‐みつ白蜜】 砂糖蜜に対して、蜂蜜の称。

広辞苑 ページ 10096