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しん‐かん【宸鑒】🔗🔉

しん‐かん宸鑒】 ①天子の鑑識力。天子のめきき。 ②天子のごらんになること。

しん‐かん【秦観】‥クワン🔗🔉

しん‐かん秦観‥クワン 北宋の詩人・詞人。字は少游・太虚。淮海居士と号す。揚州高郵の人。蘇門四学士の一人。国史院編修官などを務める。著「淮海集」。(1049〜1100)

しん‐かん【深閑・森閑】🔗🔉

しん‐かん深閑・森閑】 物音が聞こえず、ひっそりと静まりかえっているさま。「―とした境内」

しん‐かん【新刊】🔗🔉

しん‐かん新刊】 書籍を新たに刊行すること。また、新たに刊行した書籍。「―案内」「―書」

しん‐かん【新患】‥クワン🔗🔉

しん‐かん新患‥クワン 新しい患者。

しん‐かん【新館】‥クワン🔗🔉

しん‐かん新館‥クワン 新しく建てた建物。↔旧館

しん‐かん【箴諫】🔗🔉

しん‐かん箴諫】 いましめ。いさめ。

しん‐かん【震撼】🔗🔉

しん‐かん震撼】 ふるい動かすこと。ふるえ動くこと。「世界を―させた大事件」

しん‐かん【親翰】🔗🔉

しん‐かん親翰】 天皇の親筆の文書。宸翰。

しん‐がん【心眼】🔗🔉

しん‐がん心眼】 物事の真相や要点をはっきり見分ける鋭い心の働き。しんげん。日葡辞書「シンガンヲアキラムル」。「―に映ずる」

しん‐がん【心願】‥グワン🔗🔉

しん‐がん心願‥グワン 神仏などに心の中で立てる願。

しん‐がん【真贋】🔗🔉

しん‐がん真贋】 ほんものとにせもの。真偽。

じん‐かん【人間】🔗🔉

じん‐かん人間⇒にんげん(人間)1

じん‐かん【人寰】‥クワン🔗🔉

じん‐かん人寰‥クワン (「寰」は、ちまた・浮世の意)人の住んでいるところ。世の中。

じん‐かん【腎管】‥クワン🔗🔉

じん‐かん腎管‥クワン 排出器官の一種。複雑に曲がった細管で、一端は体腔に、他端は体外へ開口する。排泄物や卵・精子を体外へ排出する。環形動物・触手動物などに見られ、環形動物では基本的に各体節に一対あるので体節器ともいう。体腔管。

じん‐かん【塵寰】ヂンクワン🔗🔉

じん‐かん塵寰ヂンクワン けがれた世界。俗世間。塵界。

しん‐かんかくは【新感覚派】🔗🔉

しん‐かんかくは新感覚派】 大正末期から昭和初期にかけて興った文学の一流派。横光利一・片岡鉄兵・川端康成・中河与一ら、同人雑誌「文芸時代」を中心とする作家群。千葉亀雄の文芸時評「新感覚派の誕生」による命名。斬新な感覚と表現技術の工夫とに近代的な特色をもつ。

広辞苑 ページ 10133