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しん‐ぎ【信疑】🔗🔉

しん‐ぎ信疑】 信ずることと疑うこと。信ずべきことと疑わしいこと。

しん‐ぎ【神技】🔗🔉

しん‐ぎ神技】 神の行うわざ。人間にはとても出来そうにないすぐれたわざ。かみわざ。「―に近い」

しん‐ぎ【宸儀】🔗🔉

しん‐ぎ宸儀】 ①天子のお姿・おからだ。 ②天子。主上。平家物語5「―南殿に出御し」

しん‐ぎ【真偽】🔗🔉

しん‐ぎ真偽】 まことといつわり。論理的な正誤。「―の程は定かでない」 ⇒しんぎ‐ほう【真偽法】

しん‐ぎ【真義】🔗🔉

しん‐ぎ真義】 真実の意義。

しん‐ぎ【清規】🔗🔉

しん‐ぎ清規】 〔仏〕 ①清く正しい法度はっと。 ②禅宗で、寺院内の日常生活について、起居動作の規範を定めた規則。「百丈―」

しん‐ぎ【新義】🔗🔉

しん‐ぎ新義】 ①新しい意義。 ②〔仏〕新義真言宗の略。 ⇒しんぎ‐しんごんしゅう【新義真言宗】

しん‐ぎ【新儀】🔗🔉

しん‐ぎ新儀】 ①新しくきめた儀式。 ②新規の事柄・行事。「―停止」

しん‐ぎ【審議】🔗🔉

しん‐ぎ審議】 くわしく事の可否を論議・検討すること。「―を重ねる」「議案を―する」 ⇒しんぎ‐かい【審議会】 ⇒しんぎ‐かん【審議官】 ⇒しんぎ‐みりょう【審議未了】

じん‐き【人気】🔗🔉

じん‐き人気】 ①人いきれ。また、その場の人々の気配。拾玉集得花「―人音なんどのみにて」 ②世間の評判。にんき。浮世風呂3「時節の流行も―にあはば」 ③その地方一帯の気風。にんき。「―が悪い」

じんき【神亀】🔗🔉

じんき神亀】 (シンキとも)奈良時代、聖武天皇朝の年号。白亀出現の瑞祥により、養老8年2月4日(724年3月3日)改元、神亀6年8月5日(729年9月2日)天平に改元。

じん‐ぎ【仁義】🔗🔉

じん‐ぎ仁義】 ①いつくしみの心と道理にかなった方法。仁と義。徒然草「君子に―あり」 ②人の踏み行うべき道。世間の義理・人情。日本永代蔵1「世の―を本として」。「―を守る」 ③江戸時代に、博徒・職人・香具師やし仲間に行われた親分・子分の間の道徳および初対面の挨拶。現在も露天商人・遊び人などの間で行われる。 ⇒じんぎ‐だて【仁義立て】 ⇒仁義を切る

広辞苑 ページ 10136