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じんぎ‐かん【神祇官】‥クワン🔗🔉

じんぎ‐かん神祇官‥クワン ①大宝令に制定された官庁。太政官と並立し、神祇の祭祀をつかさどり、諸国の官社を総管。職員は四等官と、伴部として神部かんべと卜部など。かむづかさ。かみづかさ。 ②明治元年(1868)閏4月に置かれた官庁。神祇・祭祀・祝部・神戸を総管した。同4年格下げして神祇省と改称し、太政官のもとに設置。翌年廃止。事務は式部寮・教部省に移管。 ⇒じん‐ぎ【神祇】

しん‐きく【審鞫】🔗🔉

しん‐きく審鞫(→)審糾しんきゅうに同じ。

しん‐ぎく【新菊】🔗🔉

しん‐ぎく新菊】 新しく芽を出した菊。

じん‐きく【訊鞫】🔗🔉

じん‐きく訊鞫】 罪状を問いしらべること。鞫訊。訊問。

しんき‐くさ・い【心気臭い・辛気臭い】🔗🔉

しんき‐くさ・い心気臭い・辛気臭い】 〔形〕 思うにまかせず、くさくさした気分である。じれったく、いらだたしい。滑稽本、妙竹林話七偏人「ああ―・い」。「―・い仕事」 ⇒しん‐き【心気・辛気】

じんぎ‐ぐみ【神祇組】🔗🔉

じんぎ‐ぐみ神祇組】 江戸前期に旗本奴はたもとやっこの組織した徒党。大小の神祇に誓って盟約したからいう。 ⇒じん‐ぎ【神祇】

しん‐きげん【新紀元】🔗🔉

しん‐きげん新紀元】 新しい時代の始め。「―を開く」

しんき‐こうしん【心悸亢進】‥カウ‥🔗🔉

しんき‐こうしん心悸亢進‥カウ‥ 精神的興奮・熱病・運動・過労・心臓病などによって、心臓の拍動が速く強くなること。心拍急速。 ⇒しん‐き【心悸】

しん‐ぎこうは【新技巧派】‥カウ‥🔗🔉

しん‐ぎこうは新技巧派‥カウ‥ 大正初期の文学の一流派。芥川竜之介・菊池寛・久米正雄ら、第3〜4次の「新思潮」を中心とする作家の一派。当時の自然主義文学に反対し、表現に技巧を重んじた。新理知派。

しん‐きざみ【真刻み】🔗🔉

しん‐きざみ真刻み】 煙草などを本式にこまかく刻むこと。また、そのもの。

しん‐きじく【新機軸】‥ヂク🔗🔉

しん‐きじく新機軸‥ヂク ①在来のものとは異なった新しい企画・工夫。「―を出す」 ②〔経〕(→)イノベーションに同じ。

広辞苑 ページ 10138