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しん‐ぎょう【信楽】‥ゲウ🔗🔉

しん‐ぎょう信楽‥ゲウ 〔仏〕教えを信じ願うこと。特に浄土教で、弥陀の本願に関していう。→三信

じん‐きょう【人境】‥キヤウ🔗🔉

じん‐きょう人境‥キヤウ 人間の住んでいる所。人里。

じん‐きょう【任侠・仁侠】‥ケフ🔗🔉

じん‐きょう任侠・仁侠‥ケフ おとこだて。にんきょう。

じん‐きょう【塵境】ヂンキヤウ🔗🔉

じん‐きょう塵境ヂンキヤウ ①〔仏〕執着の対象として衆生しゅじょうの心を汚す、色・声しょう・香・味・触そく・法の六塵。六境。妻鏡「かの―に移されつるさきの心は何物ぞと」 ②ちりでよごれた世界。俗世間。

しん‐きょういく【新教育】‥ケウ‥🔗🔉

しん‐きょういく新教育‥ケウ‥ 教科書中心・教師中心の教育に対し、「児童から」を標語として自発的活動を重んじた新しい教育。19世紀末〜20世紀に欧米で展開され、日本では大正デモクラシー期に隆盛。第二次大戦後の数年間も広く取りあげられた。

しんぎょう‐え【心経会】‥ギヤウヱ🔗🔉

しんぎょう‐え心経会‥ギヤウヱ 般若心経を読誦どくじゅする法会。 ⇒しん‐ぎょう【心経】

しんきょう‐げきだん【新協劇団】‥ケフ‥🔗🔉

しんきょう‐げきだん新協劇団‥ケフ‥ 1934年村山知義の提唱により、久保栄・滝沢修・細川ちか子・秋田雨雀らが結成した劇団。40年弾圧により解散。第二次大戦後、村山を中心に八田元夫らが参加して再建。59年東京芸術座となる。

しん‐きょうごく【新京極】‥キヤウ‥🔗🔉

しん‐きょうごく新京極‥キヤウ‥ 「京極」参照。

しんきょう‐しょうせつ【心境小説】‥キヤウセウ‥🔗🔉

しんきょう‐しょうせつ心境小説‥キヤウセウ‥ 作者が生活記録に託して、その心境を描写した小説。日本の「私小説」といわれるものの多くはこれである。志賀直哉の「城の崎にて」の類。 ⇒しん‐きょう【心境】

しん‐ぎょう‐そう【真行草】‥ギヤウサウ🔗🔉

しん‐ぎょう‐そう真行草‥ギヤウサウ ①漢字書体の真書(楷書)・行書・草書の総称。 ②転じて、華道、連歌俳諧の付合、庭園、茶道、表具などで、「真」は正格、「草」は崩した風雅の形、「行」はその中間を指す。

広辞苑 ページ 10144