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しん‐きん【親近】🔗🔉

しん‐きん親近】 ①したしみ近づくこと。 ②貴人の側近く仕える臣下。側近。近臣。 ③身寄りの者。縁者。 ⇒しんきん‐かん【親近感】

しん‐ぎん【呻吟】🔗🔉

しん‐ぎん呻吟】 うめくこと。苦しみうなること。「病床に―する」「詩作に―する」

しん‐ぎん【新銀】🔗🔉

しん‐ぎん新銀】 新たに鋳造した銀貨。特に、享保銀の称。浄瑠璃、心中天の網島「おれが所にたくさんな―の光には」

しんきん‐えん【心筋炎】🔗🔉

しんきん‐えん心筋炎】 心筋の炎症。ジフテリアなどの伝染病、ウイルス感染、リウマチなどに引き続いて起こるほか特発性のものもある。心臓が肥大し脈拍が不整となり、心不全を起こす。 ⇒しん‐きん【心筋】

しんきん‐かん【親近感】🔗🔉

しんきん‐かん親近感】 身近なものとしての親しみの感じ。「―を抱く」 ⇒しん‐きん【親近】

しん‐ぎんこう【針銀鉱】‥クワウ🔗🔉

しん‐ぎんこう針銀鉱‥クワウ 常温で安定な単斜晶系の硫化銀からなる鉱物。針状の結晶形をなすことから命名。セ氏177度以上でできた等軸晶系の硫化銀も常温では針銀鉱に転移。→輝銀鉱

しんきん‐こうそく【心筋梗塞】‥カウ‥🔗🔉

しんきん‐こうそく心筋梗塞‥カウ‥ 冠状動脈の閉塞または急激な血流減少により、心筋に変性・壊死えしを起こす疾患。冠状動脈硬化による狭窄部に、血栓・塞栓そくせん・攣縮れんしゅくなどが加わり閉塞を起こすことにより生じる。壮年以後に多く、急に激しい胸痛を感じ、悪心・嘔吐・顔面蒼白・血圧降下を起こし、ショック状態となる。重症の場合は死に至る。 ⇒しん‐きん【心筋】

しん‐きんじゅ【沈鈞儒】🔗🔉

しん‐きんじゅ沈鈞儒】 (Shen Junru)中国の政治家・法曹家。蘇州生れ。1930年代に人権擁護・抗日民族統一戦線結成に活躍。49年の人民共和国建国後は最高人民法院長。(1875〜1963)

しんきん‐しょう【心筋症】‥シヤウ🔗🔉

しんきん‐しょう心筋症‥シヤウ 心筋に主な病変がある疾患の総称。心筋梗塞・狭心症・高血圧性心疾患・弁膜疾患など特定しうるものを除き、一般に原因の明らかでない特発性心筋症と同義。肥大型と拡張型とに大別され、20〜40歳台に発症、しばしば急死の原因となる。ミオカルドーゼ。 ⇒しん‐きん【心筋】

広辞苑 ページ 10147