複数辞典一括検索+

しんきろん【慎機論】🔗🔉

しんきろん慎機論】 経世書。渡辺崋山著。モリソン号事件における幕府の対外政策を批判して1838年(天保9)に書かれたが、未完。蛮社の獄の際、自宅で反故の中から発見・押収され、崋山は処罰。 →文献資料[慎機論]

しんぎ‐ろん【神義論】🔗🔉

しんぎ‐ろん神義論】 〔哲〕(→)弁神論に同じ。 ○仁義を切るじんぎをきる 仁義3を交わす。 ⇒じん‐ぎ【仁義】 ○心気を砕くしんきをくだく いろいろと心を労する。 ⇒しん‐き【心気・辛気】 ○心気を燃やすしんきをもやす 気をもむ。じれったく思う。浄瑠璃、生玉心中「心気燃やして待宵に、似たりや似たり桂仙花」 ⇒しん‐き【心気・辛気】

しん‐きん【心筋】🔗🔉

しん‐きん心筋】 心臓の壁を構成する筋肉。横紋筋であるが、不随意筋。 ⇒しんきん‐えん【心筋炎】 ⇒しんきん‐こうそく【心筋梗塞】 ⇒しんきん‐しょう【心筋症】

しん‐きん【伸筋】🔗🔉

しん‐きん伸筋】 骨格筋の機能による類別の一つ。脊椎動物の四肢をのばす働きをする筋肉の総称。↔屈筋

しん‐きん【信金】🔗🔉

しん‐きん信金】 信用金庫の略。

しん‐きん【宸襟】🔗🔉

しん‐きん宸襟】 天子の心。「―を悩ます」

しん‐きん【真金】🔗🔉

しん‐きん真金】 純粋の黄金。純金。日葡辞書「シンキンヒ(火)ニイリテイロ(色)ナヲアザヤカナリ」

しん‐きん【真菌】🔗🔉

しん‐きん真菌】 きのこ・かび・酵母の総称。担子菌類・子嚢菌類・接合菌類・鞭毛菌類・不完全菌類に分ける。体は菌糸状または単細胞で、無性的には分生子・遊走子など、有性的には担子胞子・子嚢胞子・接合胞子などを作って繁殖する。 ⇒しんきん‐しょう【真菌症】

広辞苑 ページ 10146