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いじかり‐また【いぢかり股】イヂカリ‥🔗🔉

いじかり‐またいぢかり股イヂカリ‥ 股をひろげ足をまげて歩くさま。えじかりまた。誹風柳多留3「五百両―に歩かせる」

い‐しか・る【居敷かる】ヰ‥🔗🔉

い‐しか・る居敷かるヰ‥ 〔自四〕 どっかりとすわる。あぐらをかく。東海道中膝栗毛6「粽ちまきのうへに―・つてじやわいな」

いし‐がれい【石鰈】‥ガレヒ🔗🔉

いし‐がれい石鰈‥ガレヒ カレイ科の海産の硬骨魚。全長約50センチメートル。有眼側は黄褐色で白斑があり、表皮には鱗がない。成魚には数列の硬い石状の骨質板がある。日本各地沿岸の砂泥底に潜む。美味。イシモチガレイ。 イシガレイ 提供:東京動物園協会

いしかわ【石川】‥カハ🔗🔉

いしかわ石川‥カハ ①中部地方日本海側の県。加賀・能登2国を管轄。県庁所在地は金沢市。面積4185平方キロメートル。人口117万4千。全10市。 →山中節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ②沖縄本島中部東岸の地名。1945年アメリカ軍が避難民収容所を設置、同年琉球政府の前身をここに設けて、一時沖縄の中心地。

いしかわ‐ごえもん【石川五右衛門】‥カハ‥ヱ‥🔗🔉

いしかわ‐ごえもん石川五右衛門‥カハ‥ヱ‥ ①安土桃山時代の大盗賊。京都三条河原で釜煎かまいりにされた。浄瑠璃「釜淵双級巴かまがふちふたつどもえ」、歌舞伎「楼門五三桐さんもんごさんのきり」などに脚色されたほか、数多くの作品の題材となった。(1558?〜1594) ②浄瑠璃「釜淵双級巴」の通称。また、これを原拠とする新内の曲名。 ⇒いしかわ【石川】

広辞苑 ページ 1015