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しん‐けん【信験】🔗🔉

しん‐けん信験】 ①たしかなしるし。信証。 ②たしかなききめ。効験。

しん‐けん【神剣】🔗🔉

しん‐けん神剣】 ①神から授かった剣。また、神に供える剣。 ②三種の神器の一つの宝剣。草薙剣くさなぎのつるぎ。 ③霊妙不可思議な剣。

しん‐けん【神権】🔗🔉

しん‐けん神権】 ①神の権威。 ②(divine right)(世俗の権力者が)神から授かったと称する権利。近世初期のヨーロッパで君主専制の統治権の基礎づけに使った観念。→帝王神権説⇒しんけん‐せいじ【神権政治】

しん‐けん【神験】🔗🔉

しん‐けん神験】 神の霊験れいげん。不思議な霊験。

しん‐けん【神譴】🔗🔉

しん‐けん神譴】 神のとがめ。

しん‐けん【真剣】🔗🔉

しん‐けん真剣】 ①(木刀・竹刀などに対して)本物の刀剣。本身ほんみ。 ②まじめ。ほんき。真実。「―なまなざし」「―に取り組む」 ⇒しんけん‐しょうぶ【真剣勝負】

しん‐けん【進献】🔗🔉

しん‐けん進献】 貴人に物を献上すること。

しん‐けん【新券】🔗🔉

しん‐けん新券】 まだ折り目などのついていない新しい紙幣。新札。ぴん札。

しん‐けん【新検】🔗🔉

しん‐けん新検】 ①㋐太閤検地を古検というのに対して、慶長・元和以後の検地。方6尺を1歩とし、300歩を1段(反)とするもの。 ㋑1726年(享保11)に幕府が新田検地条目を定めて以来行なった検地。それ以前を古検ともいう。 ②(新検番の意)新しくできた公認の花柳街。新地。

しん‐けん【審験・審検】🔗🔉

しん‐けん審験・審検】 くわしく取り調べること。吟味。

しん‐けん【親見】🔗🔉

しん‐けん親見】 みずから引見すること。みずから実状を見ること。

しん‐けん【親眷】🔗🔉

しん‐けん親眷】 ①親しんで目をかけること。 ②みうち。親族。

しん‐けん【親権】🔗🔉

しん‐けん親権】 未成年の子に対して父母が有する、監護・教育・財産の管理などの包括的な権限および責務。 ⇒しんけん‐しゃ【親権者】

広辞苑 ページ 10164