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しんげん‐ぶくろ【信玄袋】🔗🔉

しんげん‐ぶくろ信玄袋】 手提げ袋の一種。厚地の織物で作り、厚紙を芯にした底を付け、口を紐で締め括るようにした、主として旅行用のもの。明治中期より流行。田山花袋、髪「―の中には、新形旅行用の化粧道具が入つて居た」 信玄袋 提供:ポーラ文化研究所 ⇒しんげん【信玄】

しん‐けんぽう【新憲法】‥パフ🔗🔉

しん‐けんぽう新憲法‥パフ 旧憲法(大日本帝国憲法)に対し、日本国憲法の通称。

じんけんようご‐いいん【人権擁護委員】‥ヰヰン🔗🔉

じんけんようご‐いいん人権擁護委員‥ヰヰン 人権の侵犯を監視救済し、人権思想の普及高揚に努めるために、1949年制定の人権擁護委員法に基づいて市町村(特別区を含む)に置かれる委員。市町村長の推薦によって法務大臣が委嘱する。 ⇒じん‐けん【人権】

しん‐こ【振古】🔗🔉

しん‐こ振古】 (「振」も古い意)おおむかし。太古。

しん‐こ【真個・真箇】🔗🔉

しん‐こ真個・真箇】 (シンカとも)まこと。全く。

しん‐こ【新子】🔗🔉

しん‐こ新子】 コノシロの幼魚。鮨種として珍重される。

しん‐こ【新子・新妓】🔗🔉

しん‐こ新子・新妓】 (江戸、深川で多く用いた語)新しく出たての遊女・芸妓。

しん‐こ【新戸】🔗🔉

しん‐こ新戸】 あらたに一戸をなしたもの。新世帯。

しん‐こ【新古】🔗🔉

しん‐こ新古】 あたらしいこととふるいこと。新旧。 ⇒しんこ‐えんげきじっしゅ【新古演劇十種】

しん‐こ【新香】🔗🔉

しん‐こ新香】 (シンコウの約)あたらしい香物こうのもの。新漬け。また一般に、漬物。こうこう。おしんこ。

しん‐こ【糝粉】🔗🔉

しん‐こ糝粉】 ①白米を日光に乾かし、臼でひいて粉にしたもの。和菓子類の原料。上糝粉。上新粉。 ②「しんこもち」の略。 ⇒しんこ‐ざいく【糝粉細工】 ⇒しんこ‐もち【糝粉餅】

広辞苑 ページ 10167