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しんこう‐ぎにんろん【信仰義認論】‥カウ‥🔗⭐🔉
しんこう‐ぎにんろん【信仰義認論】‥カウ‥
キリスト教において、人は善行の見返りとして神によって義とされ救済されるのではなく、ただ信仰によって義とされるとする考え方。ルターが主唱し、プロテスタント諸派に共通の主張となった。
⇒しん‐こう【信仰】
しんこうキネマ【新興キネマ】🔗⭐🔉
しんこうキネマ【新興キネマ】
映画会社。帝国キネマを前身として1931年(昭和6)に設立。娯楽映画を量産した。42年に大都映画・日活と合併して大映となった。
しんこう‐きょういく‐うんどう【新興教育運動】‥ケウ‥🔗⭐🔉
しんこう‐きょういく‐うんどう【新興教育運動】‥ケウ‥
昭和初期のプロレタリア教育運動。国際的潮流のもとで、非合法の日本教育労働者組合と合法的な新興教育研究所とが連携し、ブルジョア教育の批判とその排撃を展開。弾圧によって消滅。
⇒しん‐こう【新興】
じんこう‐ぎょしょう【人工魚礁】‥セウ🔗⭐🔉
じんこう‐ぎょしょう【人工魚礁】‥セウ
水産資源を育成・保護し、また乱獲を防ぐために海中に設置した岩石・コンクリート‐ブロック・廃船などの構造物。築磯つきいそ。
⇒じん‐こう【人工】
しんこう‐けい【進行形】‥カウ‥🔗⭐🔉
しんこう‐けい【進行形】‥カウ‥
①〔言〕(progressive)動詞のアスペクトの一つ。事態が未完了で継続中であることを表す言語形式。英語ではbe動詞と動詞の現在分詞で、日本語では「…つつある」「…ている」などで表す。
②ある状態が進みつつある意をそれとなく言う俗語。「二人の仲は―だ」
⇒しん‐こう【進行】
しんこう‐げいじゅつ‐は【新興芸術派】🔗⭐🔉
しんこう‐げいじゅつ‐は【新興芸術派】
1930年、反マルクス主義芸術家の大同団結と芸術の自律性の確保とを意図して結成されたクラブ。横光利一・川端康成・中村武羅夫・竜胆寺雄・尾崎士郎・井伏鱒二らが集まり、挑戦的な芸術派宣言を発したが、思想的・芸術的統一に欠け、まもなく解散。
⇒しん‐こう【新興】
じんこう‐けつえき【人工血液】🔗⭐🔉
じんこう‐けつえき【人工血液】
主に赤血球の機能を代行するためにつくられた液体。人のヘモグロビンを原料とするものと化学物質を利用するものとがある。
⇒じん‐こう【人工】
広辞苑 ページ 10175。