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しんこう‐どうぶつ【新口動物】🔗🔉

しんこう‐どうぶつ新口動物】 発生上、成体の口が初期胚の原口からでなく、別の陥部(口陥)から形成される動物の総称。棘皮きょくひ・半索・原索・脊椎動物などがこれにあたる。後口動物。↔旧口動物

じんこう‐ないぞう【人工内臓】‥ザウ🔗🔉

じんこう‐ないぞう人工内臓‥ザウ ある内臓の機能を代行する人工の装置。その内臓の機能不全のある患者に用いる。人工心臓・人工腎臓など。 ⇒じん‐こう【人工】 ○人口に入るじんこうにいる 人々のうわさになる。「人口に乗る」とも。太平記10「天下の人口に入らんことこそ口惜しけれ」 ⇒じん‐こう【人口】 ○人口に膾炙するじんこうにかいしゃする [虎堂録・林嵩、周朴詩集](膾炙はなますとあぶり肉。だれもが美味とするもの)広く人々の口の端にのぼってもてはやされる。 ⇒じん‐こう【人口】

じんこう‐にんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】🔗🔉

じんこう‐にんしんちゅうぜつ人工妊娠中絶】 胎児が母体外で生命を保持することの出来ない時期(妊娠22週未満)に、手術によって胎児を母体外に排出すること。母体保護法によって一定の条件のもとに是認されている。 ⇒じん‐こう【人工】

しんこう‐は【進行波】‥カウ‥🔗🔉

しんこう‐は進行波‥カウ‥ 空間内を進行する波。↔定在波。 ⇒しん‐こう【進行】

しんこう‐はいく【新興俳句】🔗🔉

しんこう‐はいく新興俳句】 1931年、水原秋桜子・山口誓子の「ホトトギス」からの分離を契機として起こった俳句運動。「天の川」「旗艦」「土上」などの結社もこれに属する。発想・感覚の近代性を強調。 ⇒しん‐こう【新興】

じんこう‐はいねつ【人工排熱】🔗🔉

じんこう‐はいねつ人工排熱】 人工物から発生する熱。空調などに起因する建物排熱、自動車排熱、工場の稼動によって生ずる工場排熱など。 ⇒じん‐こう【人工】

しんこうは‐かん【進行波管】‥カウ‥クワン🔗🔉

しんこうは‐かん進行波管‥カウ‥クワン マイクロ波増幅管の一種。電子ビームに沿ってそれとほぼ同じ速度で進行する電波をつくり、広帯域にわたって増幅できるようにしたもの。 ⇒しん‐こう【進行】

広辞苑 ページ 10180