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しん‐じち【真実】🔗🔉

しん‐じち真実(→)「しんじつ」に同じ。伊勢物語「―に絶えいりにければ」

しんしちょう【新思潮】‥テウ🔗🔉

しんしちょう新思潮‥テウ 文芸雑誌。第1次は1907年(明治40)小山内薫編集の総合雑誌として創刊、第2次は10年小山内薫・谷崎潤一郎らの同人雑誌、第3次は14年(大正3)山本有三・久米正雄・芥川竜之介・菊池寛らが発刊、第4次は16年久米・芥川・菊池らが創刊。以下今日まで第20次に及ぶ。

しん‐しつ【心室】🔗🔉

しん‐しつ心室】 心臓内腔の下半部で、心房から送られた血液を動脈に押し出す部分。鳥獣では、隔壁によってさらに二つに分かれ、右心室は暗赤色の静脈血を肺に送り出し、左心室は鮮紅色の動脈血を大動脈に押し出す。→心臓⇒しんしつ‐さいどう【心室細動】

しん‐しつ【心疾】🔗🔉

しん‐しつ心疾】 気のやまい。心労のため起こる病気。

しん‐しつ【寝室】🔗🔉

しん‐しつ寝室】 ねるための室。ねま。

しん‐しつ【新室】🔗🔉

しん‐しつ新室】 ①新しく造ったへや。 ②新たにめとった妻。新婦。

しん‐じつ【信実】🔗🔉

しん‐じつ信実】 まじめでいつわりのないこと。正直。

しん‐じつ【真実】🔗🔉

しん‐じつ真実】 (シンジチとも) ①うそいつわりでない、本当のこと。まこと。今昔物語集5「若し―の言ことを致さば我が身本の如く平復すべし」。「―を語る」 ②(副詞的に)ほんとうに。全く。「―驚いた」 ③〔仏〕仮かりでないこと。究極のもの。絶対の真理。真如。 ⇒しんじつ‐いちろ【真実一路】 ⇒しんじつ‐み【真実味】

しん‐じつ【親昵】‥ヂツ🔗🔉

しん‐じつ親昵‥ヂツ したしみなじむこと。また、したしい人。昵懇。

じん‐しつ【迅疾】🔗🔉

じん‐しつ迅疾】 はやいこと。

じん‐じつ【人日】🔗🔉

じん‐じつ人日】 [荊楚歳時記]五節句の一つ。陰暦正月7日の節句。七種ななくさの粥を祝う。ななくさ。人の日。〈[季]新年〉

広辞苑 ページ 10201