複数辞典一括検索+

じん‐じゅ【仁寿】🔗🔉

じん‐じゅ仁寿】 [論語雍也「知者楽、仁者寿」] ①仁者は欲がなく安静であるからおのずから長い寿命を保つこと。 ②仁徳があっていのちが長いこと。 ⇒じんじゅ‐でん【仁寿殿】

しん‐しゅう【沈周】‥シウ🔗🔉

しん‐しゅう沈周‥シウ 明代の画家。字は啓南。号は石田・白石翁。江蘇長洲の人。呉派文人画の祖とされ、明代における南宗画なんしゅうが盛行の基礎を確立。(1427〜1509)

しん‐しゅう【神州】‥シウ🔗🔉

しん‐しゅう神州‥シウ ①神国。日本・中国で自国の美称として用いた。「―男児」 ②神仙の住む所。

しん‐しゅう【真宗】🔗🔉

しん‐しゅう真宗(→)浄土真宗じょうどしんしゅうに同じ。

しん‐しゅう【新収】‥シウ🔗🔉

しん‐しゅう新収‥シウ 新しく収めること。新しく取り入れること。

しん‐しゅう【新秋】‥シウ🔗🔉

しん‐しゅう新秋‥シウ ①秋のはじめ。初秋。はつあき。 ②陰暦7月の称。〈[季]秋〉

しん‐しゅう【新修】‥シウ🔗🔉

しん‐しゅう新修‥シウ 書物などを新たに編修すること。「―英文典」

しん‐しゅう【新衆】🔗🔉

しん‐しゅう新衆】 新たに召し抱えられた人々。新参の人々。甲陽軍鑑15「これも―とること」

しん‐じゅう【心中】‥ヂユウ🔗🔉

しん‐じゅう心中‥ヂユウ ①人に対して義理を立てること。歌舞伎、傾城壬生大念仏「一目も逢はぬ某に―を立て給ふ心ざしを思ひやり」 ②相愛の男女がその真実を相手に示す証拠。放爪・入墨・断髪・切指の類。歌舞伎、けいせい仏の原「それならばおれに惚れたといふ―を見しや」 ③相愛の男女がいっしょに自殺すること。情死。浮世草子、好色万金丹「奈良屋のまんが生玉いくだまの―」。「―をとげる」 ④転じて、一般に二人以上のものがともに死を遂げること。「親子―」 ⑤比喩的に、打ちこんでいる仕事や組織などと運命をともにすること。「会社と―する」 ⇒しんじゅう‐ずく【心中尽】 ⇒しんじゅう‐だて【心中立て】 ⇒しんじゅう‐ばこ【心中箱】 ⇒しんじゅう‐もの【心中物】 ⇒しんじゅう‐よし【心中善し】

広辞苑 ページ 10208