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石蹴り】🔗🔉

石蹴り】 地上に多くの区画を設け、その中で1個の小石を片足でけりながら飛び、次へ次へと区画を追って送り進む児童の遊戯。 いじ・けるイヂケル 〔自下一〕 ①恐ろしさにちぢまりすくむ。 ②寒さのためにかじかむ。 ③ひねくれて臆病になる。のびやかでなくなる。「―・けた性格」「―・けた字」 いし‐けん

石拳】🔗🔉

石拳⇒じゃんけん い‐じげん

異次元】🔗🔉

異次元】 ①異なる次元。 ②日常的な空間と異なる世界。 いし‐こ

石子】🔗🔉

石子】 小石。いしくれ。いしころ。 ⇒いしこ‐づみ【石子積】 ⇒いしこ‐づめ【石子詰】 いし‐こ

石粉】🔗🔉

石粉】 ①長石ちょうせきの粉末。陶磁器またはガラスの原料とするもの。 ②建築材料の一種。寒水石や石灰岩の粉末。目地めじや人造石に使う。 いじこ (→)「いずめ」に同じ。 いしこ・い 〔形〕 (→)「いしこらしい」に同じ。 いし‐こがたな

石小刀】🔗🔉

石小刀】 石匙いしさじに似た石器。小刀として使われたもの。 いし‐ごき

石御器】🔗🔉

石御器】 茶碗。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―に一二杯」 いし‐ごけ

石後家】🔗🔉

石後家】 貞操堅固の未亡人。 いし‐ごっぱ

石木端】🔗🔉

石木端】 石の刻みくず。いしくず。 いしこ‐づみ

石子積】🔗🔉

石子積】 ①小石を積み重ね、または小石で築き固めること。〈日葡辞書〉 ②(→)石子詰いしこづめに同じ。 ⇒いし‐こ【石子】 いしこ‐づめ

石子詰】🔗🔉

石子詰】 罪人を生きながら穴の中に入れ、さらに多くの小石を入れて埋め殺す厳刑。中世、私刑として各地で行われたらしい。修験道で行い、また奈良春日神社の鹿を殺した者がこの刑に処せられたのも有名。いしこづみ。 ⇒いし‐こ【石子】 いしこ‐らし・い 〔形〕 もっともらしい。生意気である。得意になっている。いしこい。浮世風呂2「―・う江戸子じや何たら角たら云うても」 いしこりどめ‐の‐みこと

広辞苑 ページ 1022