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しん‐せい【深穽】🔗🔉

しん‐せい深穽】 深いおとしあな。

しん‐せい【新正】🔗🔉

しん‐せい新正】 新年の正月。

しん‐せい【新生】🔗🔉

しん‐せい新生】 ①新しく生まれ出ること。 ②生まれかわった気持で人生に再出発すること。特に、信仰によって心の一変すること。 ⇒しんせい‐かい【新生界】 ⇒しんせい‐じ【新生児】 ⇒しんせいじ‐おうだん【新生児黄疸】 ⇒しんせいじ‐メレナ【新生児メレナ】 ⇒しんせい‐だい【新生代】

しんせい【新生】🔗🔉

しんせい新生】 ①(Vita Nuova イタリア)ダンテの作品。詩と散文とが混交し、序章のほか42章に分かれ、31の詩を収める。ベアトリーチェへの精神的な恋愛が清新体で書かれる。1293年頃の作。 ②島崎藤村の小説。前編は1918年(大正7)、後編は翌年朝日新聞に連載。作者自身の姪との恋を大胆に告白し、肉体の罪過を宗教的な高さにまで浄化しようとする。

しん‐せい【新声】🔗🔉

しん‐せい新声】 ①新しい意見または表現。 ②新しい歌曲。新曲。

しん‐せい【新制】🔗🔉

しん‐せい新制】 ①新しい制度または体制。↔旧制。 ②平安初期から南北朝期までに、天皇・院の命令で出された律令補完の法令。初期には贅沢禁止などであったが、その後荘園整理や後白河天皇の時期には官職・身分体系の確定等があり、時代により内容に差がある。公家新制。 ⇒しんせい‐こうこう【新制高校】 ⇒しんせい‐だいがく【新制大学】 ⇒しんせい‐ちゅうがく【新制中学】

しん‐せい【新政】🔗🔉

しん‐せい新政】 新しい政治や政令。また、政治や政令を新しくすること。

しん‐せい【新星】🔗🔉

しん‐せい新星】 ①〔天〕(nova)それまで暗かった星が数日の間に1万倍以上も明るくなり、その後ゆるやかに減光するもの。近接連星系中の白色矮星わいせい表面で起こる核爆発現象と考えられる。観測されるものの多くが銀河系内に出現したもの。→超新星。 ②社会、特に演劇・映画・歌謡界などに出て、人気を集めた新人。

広辞苑 ページ 10236