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じん‐ぞう【腎臓】‥ザウ🔗🔉

じん‐ぞう腎臓‥ザウ 脊椎動物の泌尿器官。人類では腹腔の後上部、脊柱の両側に位し、左右一対ある。重量約100グラム、空豆そらまめ状で、皮質および髄質から成り、脂肪に富む結合組織に囲まれる。血液中から水分や窒素代謝産物などを濾過し、尿を生成する。尿管を通じて、これを膀胱に送り、体外に排出する。それにより体液の組成・性質を一定に保つ役割を果たす。→内臓(図)。 腎臓 副腎 輸尿管 膀胱 ⇒じんぞう‐えん【腎臓炎】 ⇒じんぞう‐けっせき【腎臓結石】 ⇒じんぞう‐びょう【腎臓病】

しんぞういぬつくばしゅう【新増犬筑波集】‥シフ🔗🔉

しんぞういぬつくばしゅう新増犬筑波集‥シフ 松永貞徳の付句集。2冊。1643年(寛永20)刊。「油糟」「淀川」の総称。

じんぞう‐えん【腎臓炎】‥ザウ‥🔗🔉

じんぞう‐えん腎臓炎‥ザウ‥ 腎臓の炎症。糸球体腎炎・間質性腎炎・腎盂じんう腎炎などの種類がある。普通は糸球体腎炎を指す。腎炎。 ⇒じん‐ぞう【腎臓】

しんぞう‐おろし【新造下ろし・新艘下ろし】‥ザウ‥🔗🔉

しんぞう‐おろし新造下ろし・新艘下ろし‥ザウ‥ 新しく造った船を水に浮かべること。ふなおろし。 ⇒しん‐ぞう【新造】

しんぞう‐かい【新造買い】‥ザウカヒ🔗🔉

しんぞう‐かい新造買い‥ザウカヒ ①遊客が新造を買うこと。また、その人。 ②姉女郎の情人などが、表向きから逢いにくい場合など、その新造の客となって、姉女郎と逢うこと。江戸生艶気樺焼えどうまれうわきのかばやき「自分は―にて会い」 ⇒しん‐ぞう【新造】 ○心臓が強いしんぞうがつよい 恥ずかしがらず平然としている。厚かましい。 ⇒しん‐ぞう【心臓】

広辞苑 ページ 10251