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しん‐でん【神殿】🔗🔉

しん‐でん神殿】 ①神を祀る殿舎。 ②宮中三殿の一つ。賢所かしこどころの東にあって、旧八神殿の祭神並びに天神地祇を鎮祭する殿舎。 ⇒しんでん‐さい【神殿祭】

しん‐でん【秦甸】🔗🔉

しん‐でん秦甸】 中国の秦の王都付近の土地。広々として遠く遥かなさまをいう。保元物語(金刀比羅本)「かの―の一千余里」

しん‐でん【深殿】🔗🔉

しん‐でん深殿】 おくふかい御殿。

しん‐でん【寝殿】🔗🔉

しん‐でん寝殿】 ①天子の平素起臥する宮殿。南殿。 ②寝殿造の主要な建物で、中央にあって主人が居住し、儀式・行事を行なった所。正殿。 ⇒しんでん‐づくり【寝殿造】

しん‐でん【新田】🔗🔉

しん‐でん新田】 新たに開墾した田地。特に江戸時代のものをいい、中世以前には墾田こんでんという。開ひらき。新開しんかい。↔本田ほんでん⇒しんでん‐かいはつ【新田開発】 ⇒しんでん‐けんち【新田検地】

しん‐でん【新殿】🔗🔉

しん‐でん新殿】 新たに建造した御殿。

しん‐でん【震電】🔗🔉

しん‐でん震電】 かみなりといなずま。

しん‐でん【親電】🔗🔉

しん‐でん親電】 一国の元首が自らの名で発信する電報。

しん‐でん【櫬殿】🔗🔉

しん‐でん櫬殿】 (櫬は「ひつぎ」の意)天皇・皇后などが崩御した際、殯宮ひんきゅうに移すまでの間、棺を安置する殿舎。櫬宮。

じん‐てん【人天】🔗🔉

じん‐てん人天⇒にんでん

じんてんあいのうしょう【塵添壒嚢鈔】ヂン‥ナウセウ🔗🔉

じんてんあいのうしょう塵添壒嚢鈔ヂン‥ナウセウ 「壒嚢鈔あいのうしょう参照。

しんてん‐おう【信天翁】‥ヲウ🔗🔉

しんてん‐おう信天翁‥ヲウ ⇒あほうどり。「自堕落の身を砂の上に横たへぬ―と誰の名づけし」(吉井勇)

しんでん‐かいはつ【新田開発】🔗🔉

しんでん‐かいはつ新田開発】 用水・堤防・干拓・埋立による原野・三角洲・潟湖・海岸などの耕地開発。土木技術の発達と一円的な土地所有の成立に伴って、近世には代官見立みたて新田・町人請負新田など大規模な開発が進み、また個々の農民の切添きりそえも盛んに行われ、幕府や大名も農政上これを奨励した。 ⇒しん‐でん【新田】

広辞苑 ページ 10277